【巨人】ケラー投手、CS最終ステージへ向けて圧巻の調整登板!プロ・アマ交流戦で無安打無失点の好投
巨人のカイル・ケラー投手が、CS最終ステージに向けて調整登板を行い、1回無安打無失点、3奪三振と好投した。9日の東京ドームで行われたプロ・アマ交流戦で、4回に4番手でマウンドに上がった。
先頭打者を149キロの直球で空振り三振に仕留め、続く打者もカーブで見逃し三振に打ち取り、最後は151キロの直球で空振り三振を奪った。「普通の試合の時みたいに準備の段階から取り組みました。実際にドームのマウンドでバッターと対戦して、感覚は良かったです」と振り返った。
CS最終ステージは1週間後の16日から始まる。実戦が空いた期間について、ケラーは「ある程度、緊張感を持ちながらも体を休められる期間に充てられるから個人的にはいいと思う」と語り、「しっかり来週の水曜日(16日)からいい状態で入れるように。水曜日に合うような調整をしていきたい」と意気込んだ。