『おむすび』風見先輩の意外な告白と新たな魅力に視聴者騒然
橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第8回が9日(水)に放送された。
物語は、甲子園を目指して戦う野球部のために、書道部が横断幕を作ることになったシーンから始まる。横断幕の文字を書くのは風見先輩(松本怜生)。結(橋本環奈)たちは一生懸命に横断幕作りに取り組んだ。そして、いよいよ風見が横断幕に文字を書く日が到来した。
野球部へのメッセージとして選ばれた言葉は「一致団結」。風見は「この言葉が好き」と語り、偶然かわざとか、入部したばかりの結が一生懸命練習していた「一」と、米田結の「結」の字が含まれている。風見は、書道部以外の生徒たちも見守る中、堂々と横断幕に文字を書き上げた。
これまで、風見は甘い囁き声や高校生とは思えない落ち着いた姿を見せていたが、視聴者からは「人間味を感じない」という声もあった。しかし、今回の放送では、風見が「本当は野球部に入りたかったんよ」「でも残念ながら俺、運動神経が壊滅的に悪くて」と意外な告白をした。
SNSでは、「風見先輩、一致団結って言葉を選ぶ仲間と共に歩みたい案外熱い人だった」「風見先輩、味が出てきた」「風見先輩、運動音痴でむしろ好感度爆上がり」「ずっと裏の顔ありそうって疑ってたごめん」など、風見の新たな一面に多くの反響が寄せられていた。