「おむすび」松本怜生、新たな魅力で視聴者を魅了…割烹着姿で草木染めに挑戦
「おむすび」は、“食”に興味を持ち栄養士を目指す平成元(1989)年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)の物語。10月16日放送の第13回では、書道部の風見亮介(松本怜生)がまたしても新たな一面を披露し、視聴者を沸かせた。
結は放課後、風見から「部活のあと、ちょっと時間ある?」と呼び出され、クラスメイトの恵美(中村守里)に「意外と、告白やったりして」と言われ、少し期待しながら風見と2人きりで向き合った。緊張した表情の風見は、「あのさ、米田の…、米田の…それ、野菜染めやろ?ずっと気になっとってさ!」と、結が持っていた祖母・佳代(宮崎美子)お手製の野菜染めの筆巻きを指さした。
次の日、風見は結の家に訪れ、野菜染めを見学した。「どれも見事やなぁ!これ、玉ねぎ?玉ねぎでこんなに黄色になるんですか?すごい!」と興奮の様子で佳代の説明を heard、「今、やってみるね?」と誘われると、「いいんですか!?ぜひ!」と大喜び。割烹着姿で草木染め体験を楽しみ、風見はクールな書道部の先輩の印象とは打って変わった大興奮の様子を見せた。
視聴者からは、「はしゃぐ風見先輩かわいすぎん?」「予想外過ぎて笑った」「風見先輩キャラ濃いなーー!」「好感度上がる一方!」「割烹着姿の風見先輩が見られるとはww 常に予想を超えてくる」といった反応が寄せられた。Yahoo!リアルタイムランキングには「野菜染め」が、X(旧Twitter)のトレンドには「風見先輩」がランクイン。放送後、松本自身がXで「少し久しぶりの登場でしたがたくさんの感想ありがとうございます!」と喜びを伝えた。
一方、風見は帰り道で「書道ってもっと自由でいいと思う」「そういうことを伝えられる書家になりたい」と夢を語り、視聴者からは「クールに見えるけど、心の中では野球だけじゃなく書道にも熱いんだな」との声も。結は平穏な日々を願いながら、風見の夢を聞いているうちに少しモヤモヤとした気持ちを抱いた。視聴者からは、「置いていかれるような気持ち、わかる」「夢を描くのも、平穏な日々を望むのも素敵なことだよ」という声も聞かれた。
さらに、ラストでは「ハギャレン」こと博多ギャル連合のメンバーたちが警察に「恐喝事件について聞きたいことがある」と声をかけられる不穏な展開に。10月17日(木)放送の第14回でその続きが描かれる予定だ。