Webデザイナーとしての適性とは?「地味にコツコツと作業するのが好きな人」がトップに、学習を通じた適性向上も明らかに【日本デザイン調べ】

Webデザイナーとしての適性とは?「地味にコツコツと作業するのが好きな人」がトップに、学習を通じた適性向上も明らかに【日本デザイン調べ】

日本デザインが運営するWebデザインスクール「デザスク」は、Webデザイナーの適性に関する調査結果を発表した。この調査には281人のWebデザイナーが回答している。

調査では、「自分はWebデザイナーに向いていると思っていましたか?」という質問に対して、「非常にそう思う」11.4%、「そう思う」28.8%、「どちらかといえばそう思う」41.3%と、計81.5%が肯定的に回答した。

また、「Webデザイナーに向いている人はどのような人だと思いますか?」という質問では、複数回答が可能で、「地味にコツコツと作業するのが好きな人」が81.1%と最も多く、「細かいところをこだわれる人」70.8%、「流行やトレンドの変化に敏感な人」59.8%などが続いた。

さらに、「Webデザインを学び始めてから、向き不向きの認識はどうなりましたか?」という質問に対して、「学習前より向いていると思うようになった」57.2%と回答。これにより、学習を通じてWebデザイナーとしての適性が改善される可能性が示唆された。

調査の概要は以下の通り。

  • 調査対象:リスキリング後のWebデザイナー
  • 調査方法:日本デザインによる独自アンケート
  • 調査時期:2024年6月22日
  • 有効回答数:281人