沖縄の家族ユニット「ゆいがーる」が「ひーぷー☆ホップ」エンディングテーマに!新曲「黄金言葉」で伝統と現代を繋ぐ
沖縄出身の母娘2組による家族ユニット「ゆいがーる」が、OTV沖縄テレビ「ひーぷー☆ホップ」の10月度エンディングテーマ「黄金言葉~くがにくとぅば~」を担当することが発表された。4人は、12日の同番組にゲスト出演する。
このユニットは、琉球音楽とロック、ハウス、メタルをミクスチャーした多国籍な音楽性が特徴的だ。2021年に東京・EXシアター六本木で単独ライブを成功させ、同年12月には、沖縄本土復帰50周年に向けた伝統芸能と現代の芸能を融合させたライブ「いちゃりばちょーでー祭」を主催した。
新曲「黄金言葉(くがにくとぅば)」は、古くから伝わるうちなーぐち(沖縄方言)の四字熟語で、黄金のように価値のある大切な教えを指す。
ゆいがーるは、「様々なご縁のおかげで、新曲が地元のステキな番組のエンディングテーマ曲に選ばれたこと! 本当にうれしい限りです」と感激を語った。「時代と共に価値観、モラルやマナーなどの様々なことが目まぐるしく移り変わるこの時代、そんな中でも普遍的で大事なことがあります。沖縄の先人の知恵と、今を生き抜く親世代から子供たち世代への大切なメッセージが込められた楽曲になっております。『不安で辛い時でも独りじゃないんだよ。あなたを大切に思っている人が側にいるんだよ』と思ってもらえるきっかけになってもらえれば」と願っている。