Adoプロデュースの新アイドル「ファントムシータ」、秋冬コレクションブランド「cos to me」モデルに抜擢、GirlsAward 2024 A/Wにも出演
Adoがプロデュースする5人組アイドル「ファントムシータ」が、今年の秋冬から始まったコレクションブランド「Queen&Jack」の妹ブランド「cos to me」のモデルに起用され、ルックビジュアルが公開された。また、同ブランドは10月19日に千葉・幕張メッセで開催されるファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に参加することも明らかとなった。
「cos to me」は、「特別な衣服=Costumeの頭文字cos」と「to me=私にとって、私へ」を組み合わせ、「私を一番輝かせてくれる特別な服」を意味する。日本独自に発展したセーラー服を可愛らしくアレンジし、スクールユニフォームをアップデートさせたデイリーに着られるLuxury Seifukuをコンセプトに、可愛らしさとスポーティーさをプラス。ガーリー&スポーツを掛け合わせたスタイルを自由に自分らしく楽しむGIRLのための新ブランドだ。
一方、「ファントムシータ」は、日本らしさを感じさせつつも、全く新しいアイドル像を目指して6月26日にデビューしたばかりの新グループ。日本の学生服からのインスピレーションを独自のスタイルでファッションとして提案する「cos to me」は、一貫した世界観と、グループ名が示す日本のアイドル界の異端な存在「ファントムシータ」のコンセプトに共感し、既存のルールにとらわれない姿勢に通じるものを感じ、デビューシーズンのビジュアルに起用した。
ファントムシータのメンバーは、もな、美雨、凛花、灯翠、百花。歌い手Adoがプロデュースするレトロホラーアイドルで、英語表記は「Phantom Siita」、漢字表記は「怪忌蝶」。現代のアイドルを「蝶」とするのなら、ファントムシータはそんなアイドル業界にとっては異端な存在である「蛾」。怖いとわかっていても手を伸ばしたくなるような、恐ろしくて美しい存在。アイドルという言葉に相応しいアイドルになってほしいという願いが込められている。誰かにとっては新しく、誰かにとっては懐かしい。本当の日本のアイドルがここにいる。