パドレス・松井裕樹、ポストシーズン初登板で好投！無失点リリーフでチームに貢献

パドレスの松井裕樹投手が、ナ・リーグ・地区シリーズのパドレス対ドジャース戦（９日、サンディエゴ）でポストシーズン初登板を果たした。試合は０－８でパドレスがリードを許していた九回にマウンドに上がり、１回を１安打無失点に抑えた。

松井は先頭のドジャース・マンシーを内角低めのストレートで見逃し三振に仕留め、続くスミスを右飛に打ち取った。２死からエドマンに左前打を許したが、ラックスを捕邪飛に打ち取り、無失点で試合を締めくくった。

今季から大リーグに挑戦する松井にとって、初めてのポストシーズンとなった。ブレーブスとのワイルドカードシリーズ２試合では登板機会がなかったが、この日はチームに貢献する活躍を見せた。