雁須磨子の新連載「起承転転」: 50歳の新たな始まりと人生の再評価

雁須磨子の新連載「起承転転」が、本日10月10日に太田出版のOhta Web Comicで開始した。この作品は、50歳の女性・葉子が主人公で、彼女の人生の新展開を描く物語だ。

主人公の葉子は、これまで何にもならなかったアラフィフの女性。物語は、「最初に父と母の娘として生まれて」「誰かの妻にもならずに」「誰かの母にもならなかった」というモノローグから始まる。50歳の葉子は、東京から故郷の福岡に帰ることになり、その心境や周囲の人々の反応が第1話で描かれている。

また、新連載を記念してプレゼントキャンペーンが開催される。Ohta Web Comicの公式Xをフォローし、指定のハッシュタグを付けて「起承転転」の感想を投稿した人の中から抽選で3人に、「あした死ぬには、」の翻訳英語版全巻セットが当たる。1巻には雁須磨子の直筆サインが入る。応募受付は11月10日までで、詳細な応募方法は太田出版の公式サイトで確認できる。