BTSのRM主演ドキュメンタリー、アジア最大級の短編映画祭で特別上映!Stray Kids作品も受賞
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」(以下、「SSFF & ASIA 2024」)では、特別作品として、BTS(防弾少年団)のRMが主演を務める「RM ‘Come back to me」の上映が決定した。
この作品には、映画「別れる決心」「暗殺」の美術監督リュ・ソンヒ、映画「1987」「晩秋」の撮影監督キム・ウヒョン、ドラマ「パチンコ」に出演し世界的活躍が期待される俳優キム・ミンハ、そして「ビーフ」に出演しエミー賞にノミネートされたジョセフ・リーが参加している。楽曲「Come back to me」を基に、RM自身が恋愛や家族、育児など様々な人生のシーンが描かれる時空の部屋を行き来しながら、現実とは異なる別の自分を発見するストーリーが展開される。
「SSFF & ASIA 2024」では、「韓国ショート特集」として、6月の映画祭でGlobal Spotlight Awardを受賞した「Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX」、ベストアクターアワード(ライブアクション部門 アジア インターナショナル)を受賞した「負の空白」、元U-KISSのケヴィン・ウー主演の「ソウル・スイッチ」など、新進気鋭の韓国ショートフィルムが集結する。
「RM ‘Come back to me」は、2024年10月23日(水)20:30-22:00にユーロライブで特別上映される。監督は、エミー賞とゴールデン・グローブ賞を3度受賞した「BEEF」のクリエイター、脚本家、監督のイ・ソンジン。この作品は、RMが自身の過去、現在、未来の迷路を進んでいく姿を描き、自己実現と受容というテーマを探求している。
「負の空白」は、29歳のジウォンが3年以上職を探しているが、履歴書の空白と自分の人生の空白に悩む姿を描いた作品。監督はアン・ジョンヒ。
「ソウル・スイッチ」は、自信がない韓国系アメリカ人の男性が自分にそっくりな世界的K-POPアイドルと入れ替わることを決めるコメディー。監督はリアン・ケイ。
「ボイスクラブへようこそ」は、声だけでコミュニケーションをとるSNSのボイスクラブで、彼女の数々の嘘が繰り広げられるドラマ。監督はキム・テヨン。
「ハートを編む」は、ジグァンが自分よりも編み物を愛しているように見えるオクドゥとの関係を見直すファンタジー。監督はオ・ジヒョン。
「Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX」は、映画という夢のために走ってきた主人公たちが大学のサークルで短編映画を製作し、完成した映画の上映の日に隠された秘密が明らかになる作品。監督はキム・ビョンジュン。
「SSFF & ASIA 2024」は、2024年9月26日(木)から11月7日(木)までオンラインで開催され、ブリリア ショートショートシアター オンラインでは2024年9月18日(水)から6週間にわたって配信される。上映・イベント会場は、赤坂インターシティ コンファレンス(2024年10月17日)、ユーロライブ(2024年10月22日~24日)、東京都写真美術館ホール(2024年10月25日~26日)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(2024年10月27日)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷シネマフェスティバル(2024年10月11日~27日)で開催される。
チケットは2024年9月26日(木)から予約・販売が始まり、一部は10月1日から発売される。オンライン会場の料金は国内2000円、海外12USD。上映会場の前売り券は一般1500円、学生/シニア(60歳以上)/障がい者割引1200円、未就学児(小学生未満)無料。当日券は一般1800円、学生/シニア(60歳以上)/障がい者割引1500円、未就学児(小学生未満)無料。一部の上映やイベントは無料で参加できる。