Apple Vision Pro初の脚本付き短編映画「Submerged」: 沈黙の深淵へと誘う予告編公開

Apple Vision Pro初の脚本付き短編映画「Submerged」: 沈黙の深淵へと誘う予告編公開

米Appleは10月7日(現地時間)、7月に予告したApple Immersive Videoとしての初の脚本付き短編映画「Submerged」の予告編をYouTubeで公開した。

第二次大戦を舞台に、潜水艦の船員が魚雷攻撃と戦う様子を描く。脚本と監督はアカデミー賞受賞者のエドワード・ベルガーが担当している。

予告編では、Apple Vision Proを使った制作風景や、魚眼レンズで見ているような映像も含まれている。Apple Vision Proで視聴すると、没入感のあるシーンが体験できるだろう。また、エドワード・ベルガー監督はナレーションで、「Apple Vision Proを装着すると、ストーリー作成に関する考え方が変わる。映画を見ているのではなく、物語の中に入り込んでいる。これは映画制作の未来を変えるだろう」と語っている。

「Submerged」は10月10日にApple Vision Proで公開される予定だ。視聴するには、TVアプリのホームから「3D映画」を選択する。