「電話嫌い」23歳タレント・なえなのが語る現代コミュニケーションの変遷と電話世代対LINE世代の衝突
SNSの総フォロワー数が700万人を超えるタレント、なえなの(23)が9日に放送された「上田と女が吠える夜 2時間SP」に出演し、急な電話に対して嫌悪感を示した。
なえなのは「私たちの世代、10代20代の世代はLINEでのやりとりに慣れているから、電話が苦手で嫌い」と述べた。さらに「お店の予約もメッセージアプリでできる時代だから、着信を聞くだけで怖い」と打ち明けた。
大久保佳代子は「文章だと長くなっちゃうから、口で説明したいだけ。電話のほうが早い」と事情を説明した。これに対してなえなのは「その親切さが恐怖です」と反論した。
ファーストサマーウイカは電話世代だと明かし、「若者は暇電や友達と寝落ち電話をするのに、重要な時の電話が嫌いなのは意味が分からない」と述べた。
この番組には、五十嵐有紗、大久保佳代子、川村エミコ(たんぽぽ)、なえなの、野々村友紀子、ファーストサマーウイカ、光浦靖子、ゆめぽて、ユンソナ、若槻千夏が出演。SPゲストはTOKIOの城島茂で、MCは上田晋也が務めた。