「LINEで道路の異常を報告！国土交通省の対応に感動の声」9万いいねを集めた投稿とその効果

メッセージアプリ「LINE」を使って国土交通省に道路の異常を報告すると、実際に道路がきれいになるという体験談がX（Twitter）で話題となっています。この投稿は、記事執筆時点で800万回以上表示され、9万3000件以上の「いいね」を集めています。

体験談を投稿したのは、「まさき」さん。普段は車や猫の写真を投稿していますが、今回は国土交通省が運用している「道路緊急ダイヤル（#9910）」への通報方法とその効果を紹介しました。

このダイヤルは全国の道路を対象としており、路面の段差、ガードレールの損傷、落下物、消えかかっている白線など、発見した異常を24時間受け付けています。ただし、道路以外の通報や私道など私有地の通報は対象外です。

「まさき」さんは、LINEで「国土交通省道路緊急ダイヤル（#9910）」の友だち追加をし、写真や位置情報を送信するなど5つのステップを踏むことで通報を完了しました。その感想として、「この機能マジで便利」「会社の周り通報しまくったら、ちゃんと道路綺麗になっていきよる」と述べています。

この投稿には多くの反響があり、「いいこと知りました」「穴ボコって正式名称なんだw」「道路5年に1度の点検が基本ではあるけど、確実に調査追いついてないので、この仕組みめちゃくちゃいいな」「明日通報してみます」などのコメントが寄せられています。また、「私も2件ほど通報したらちゃんと対応されてて感心した。おすすめ」と、実際に通報して効果があったという体験談も多数あります。