TEAM雷電の瀬戸熊直樹の活躍に萩原聖人が喜び爆発、チーム初勝利を挙げる

TEAM雷電の萩原聖人が瀬戸熊直樹の活躍に喜び爆発

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の9月19日の第1試合で、TEAM雷電の瀬戸熊直樹が今期チーム初勝利を挙げました。この活躍を見守っていたTEAM雷電の萩原聖人は、その喜びを爆発させ、少年のような笑顔を見せました。

劇的なアガリに萩原聖人が激しくガッツポーズ

試合は東3局2本場で、親番の瀬戸熊がリーチ・ツモ・赤・ドラの1万2000点（+600点、供託1000点）を決め、リードを奪いました。特に高目のドラ5筒を赤でツモる劇的なアガリに、萩原は激しくガッツポーズを決め、その後もモニターに熱い視線を送り続けました。ファンからは「ハギーが一番うれしそうなのうれしい」「ハギーきてたんだ」「ハギーうれしそうやな」といったコメントが次々と寄せられました。

萩原聖人の今期の目標と開幕の悔しさ

今期はレギュレーションの対象となり、セミファイナルへ進出できなければ今の4人の体制は変更を余儀なくされます。開幕前のインタビューで萩原は「みんなの記憶に残るような麻雀を打ちたい」と熱く語っていましたが、16日の開幕カードでは無念の箱ラスを喫していました。そんな中、瀬戸熊の活躍は萩原にとっても大きな励みとなったことでしょう。

同志の絆と50代の奮闘

萩原は1971年8月21日生まれ、瀬戸熊は1学年上の同じ8月生まれで27日が誕生日。共に50代の彼らは、麻雀界の酸いも甘いも嚙み分ける同志です。チーム初トップを掴んだ瀬戸熊の活躍は、萩原にとっても何よりもうれしいものだったはずです。

Mリーグの概要

Mリーグは2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンからは全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに拡大しました。各チームは男女混成の4人で構成され、レギュラーシーズンでは各96試合（全216試合）を戦います。上位6チームがセミファイナルシリーズに進出し、各チーム20試合（全30試合）を戦います。さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み、優勝を争います。優勝賞金は5000万円です。

この試合の結果は、TEAM雷電にとって大きな励みとなり、今後の戦いに向けた意気込みを高めるものとなりました。萩原聖人と瀬戸熊直樹の活躍が、チームのさらなる飛躍につながることを期待します。