「2次予選無失点」日本代表の4人連続捨て身ダイブが話題!サウジアラビア戦での決死の守備シーン
日本代表がサウジアラビア代表戦で見せた決死の守備が話題となっている。試合は日本時間10月11日、キング・アブドゥッラー・スポーツシティで行われ、日本代表が2-0で勝利した。
前半27分、日本は1点をリードしていたが、サウジアラビアのカウンターから波状攻撃を受けた。まず、サーレム・アッ=ドーサリーのシュートに対して町田浩樹が体を張って弾き返した。こぼれ球を受けたムサブ・ファハド・アル・ジュワイルがボックス内からシュートを放つが、町田、三笘薫、遠藤航、守田英正が飛び込んでブロック。さらに、アイマン・ヤヒヤのシュートには町田、守田、遠藤に加えて板倉滉も飛び込み、4人が捨て身のダイブでゴールを阻止した。
この守備シーンには解説を務めた小野伸二氏が「町田選手の脚が股をしっかり抑えているプレーも素晴らしかった」と評価し、実況の桑原学氏も「しっかり腕も畳みながらのブロックでした」と称えた。
ファンからは「日本が2次予選から無失点な理由」「めちゃくちゃ泥臭く、体張って守ってるやつが1番かっけぇ」「全員が必死になって守備してる。絶対1点もやらないって気持ち伝わるよね」「アジアのカテナチオだな」といった熱狂的な反応が寄せられた。