日本代表、サウジアラビア戦2-0勝利で26年W杯アジア予選無失点記録を更新！英メディアも称賛

サッカー日本代表は現地時間10日（日本時間3:00キックオフ）に、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予选）グループC第3節でサウジアラビア代表と対戦し、2-0で勝利した。9月に行われたアジア最終予選の第1節と第2節で、日本代表は2連勝、サウジアラビア代表は1勝1分と無敗同士の首位攻防戦だった。この試合は、歴史的に日本代表にとって苦しい戦いが続く「鬼門」の中東で行われたが、14分に鎌田大地が先制ゴールを決め、81分に途中出場の小川航基が追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。

日本代表MF遠藤航が所属するリバプールの専門メディア『anfieldwatch』は、日本代表の成し遂げた偉業について報道した。同メディアは、「日本代表主将の遠藤とそのチームメイトたちは、26年W杯アジア予選で信じられないほどの好調ぶりを見せている」と題した記事で、日本代表の記録について伝えた。

SNSのサッカーに関する統計やデータを紹介するある有名アカウントによると、9試合中9試合を無失点（38得点、0失点）で勝利したのは、日本代表が世界初という偉業を成し遂げた。Indeed, 日本代表は26年W杯アジア予選において、2次予選から直近の最終予選グループC第3節に至る合計9試合で、一度も相手にゴールを許していない。

記事では、このSNSの投稿を引用し、「これらの試合のうち1つはフィールドではなく記録上での勝利（2次予選の北朝鮮戦は没収試合のため）だが、それでも画期的な成果である」と述べ、日本代表の好調さを強調している。

次に控えているオーストラリア代表との対戦でも、日本代表は無敗・無失点の記録を伸ばすことを望んでいる。