大河ドラマで「胸を強調」、清水あいりが明かすセクシーキャラの意外な反応と結婚生活
おっとりした雰囲気と面白セクシーネタでブレイクし、バラエティー番組でも活躍する清水あいりさん(31)。7月には結婚を発表したことでも話題となった。彼女は「関西弁あいうえお」などのネタの誕生秘話から、結婚相手や結婚生活についても語っている。
「童貞を殺す空手」は、ABEMAの深夜バラエティー『妄想マンデー』で胸を武器に笑いをとることに快感を覚えた清水さんが、その後に生み出したセクシー芸だ。この芸は、ABEMAの『お願い!ランキング』でグラビアアイドルが毎週競う企画で、空手着の下のズボンを脱いだ状態で空手の型をやったのが始まりだった。この評判が良かったため、フジテレビの深夜番組『佳代子の部屋』のオーディションでも披露し、ディレクターから「童貞を殺す空手」という名前をつけてもらった。
「童貞を殺す空手」は2019年にMBS『痛快!明石家電視台』で明石家さんまさんの前で披露され、さらに話題となった。この番組にはお父さんも出演し、収録前に緊張して12缶のビールを飲んでいたというエピソードも披露された。
さらに、清水さんは「関西弁あいうえお」というセクシー芸も生み出した。これは2019年の特番『女が女に怒る夜』のオーディションで、関西弁のあざとい女子を表現するネタが生まれた。この芸は、収録時に大久保佳代子さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、MEGUMIさんらから突っ込まれ、スタジオが大盛り上がりとなった。
その後、清水さんはバラエティー番組を中心に活躍し、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演した。監督からは「関西弁あいうえお」の清水さんを演じるよう言われ、三河弁を練習していたが、現場では「関西弁でお願いできますか」と言われた。また、スタッフから「胸を強調してください」と言われ、そのキャラクターを活かした演技をした。
清水さんは、上田晋也さんから「ウケたいからバカになろうとしたり、いろんなキャラを作ろうとかあるじゃない。でもあいりちゃんはそのままでいいよ」と言われ、初心に戻ることができたと語っている。
今年7月にはインスタグラムで結婚を発表し、「お相手は日本男児です」と表現した。これは「一般人」という言葉が好きでないため、「武士のような性格の人」という意味で「日本男児」と表現した。現在はまだ一緒に住んでおらず、2年以内に一緒に住めるようになる予定だ。
清水さんは、結婚後もセクシーネタを披露し続けるつもりで、グラビアも需要がある限り続ける予定だ。彼女は、面白い現場に携われる存在であり続けたいと語り、バラエティー番組やグラビア活動を熱く、ゆるく、頑張り続ける決意を示している。