中学時代の苦悩から芸能界デビュー…清水あいり(31)が語る壮絶な人生と結婚までの道のり
グラビアアイドルとして活躍する清水あいりさん(31)は、7月に結婚を発表し、話題を集めています。彼女が語る、壮絶な子供時代と芸能界入りのきっかけについて、以下にまとめます。
清水さんは、子供の頃から空手を習っていました。3歳の頃、母方の祖父が「将来変な男が寄ってくるから、空手を習わせろ」と言って、母親に空手を習わせることを勧めました。当時は泣きながら通っていましたが、次第に空手の魅力に引き込まれ、近畿大会で3連覇を果たすまでになりました。
小学生の頃から、不審者に襲われることがありました。1年生の頃には、登校前に男の人に首を絞められ、近所のおばあちゃんに助けられたことがあります。また、20代半ばには、コンビニを出て帰宅中に暴漢に襲われ、iPhoneとヒールを使って撃退した経験もあります。これらの経験から、空手が彼女の命を救ったと感じています。
中学時代は、クラスでヤンチャな子が多く、喧嘩を止める役を担っていました。家庭環境も複雑で、父方の祖母は母親に対して包丁を持って暴れることもあり、母親はストレスで血を吐くほどでした。清水さんは、早くその環境から抜け出したいと感じていました。
中学卒業後、姉の影響もあり、15歳で上京しました。父親からは「泣いて大阪帰ってくんなよ」と言われ、その言葉が彼女の東京での生活を支える力になりました。上京後は、東京ヤクルトスワローズのダンスユニット「Swallows Wings」(現Passion)のメンバーとして活動しましたが、1年で辞め、別の芸能事務所に所属しました。
清水さんは、芸能界での下積み時代に極貧生活を送り、コンビニで号泣するほど苦労したことも明かしています。これらの経験が、彼女の現在の活躍につながっていると言えるでしょう。