日向坂46加藤史帆、卒業の理由を語る「人間として、1人の女として成長したい」

日向坂46加藤史帆、卒業の理由を語る「人間として、1人の女として成長したい」

日向坂46が11日放送の日本テレビ系「バズリズム02」(毎週金曜24時59分~)に出演し、加藤史帆が卒業を控えた心境を語った。

この日の放送では、ファンから「卒業しなさそうなメンバーは?」というアンケートが実施された。圧倒的1位に選ばれた佐々木久美は「嬉しいです!」と喜びを表現し、「私もやっぱり日向坂の活動が大好きで、みんなと夢を叶えたいという思いでずっとやってる」と、その思いが伝わった喜びを語った。

MCのバカリズムが「なんとなくどれくらいまでかなってあるんですか?」と卒業の時期についてメンバーたちに質問すると、「卒業しなさそうなメンバー」の第2位にランクインした佐々木美玲は「そういう時が来たらポッと行こう(と思っている)」とゆるい返答をし、スタジオからは笑いが起こった。また、久美は「神様から、天から声が聞こえるって話を聞きました」と先輩メンバーの経験を口にした。

2人の話を受け、12月に卒業コンサートを控えている加藤は、「天からの声が来ました!本当に」と発言。卒業について「(次のステージは)そこまではっきり見えてるわけじゃないんですけど」と前置きした上で、「ずっと日向坂というグループで活動させていただいてると、仲良しのメンバーと心を許したスタッフさんに囲まれてお仕事してるわけじゃないですか。そうすると、もっと人間として成長したいっていう気持ちがあったりして」と自身の成長を見越しての卒業だと説明した。さらに、「1人の女として(成長したい)」と話すも、自身の表現に思わず吹き出していた。