熊谷俊輝×上田麗奈『君は冥土様。』初共演でギャップ萌え 豚カツ横のキャベツが最強

熊谷俊輝×上田麗奈『君は冥土様。』初共演でギャップ萌え 豚カツ横のキャベツが最強

テレビアニメ『君は冥土様。』がテレビ朝日系“NUMAnimation”枠・BS朝日にて放送中です。ORICON NEWSでは、高校生・横谷人好(よこや・ひとよし)役の熊谷俊輝さんと、元暗殺者で今はメイドの雪/シュエ役の上田麗奈さんにインタビューを行いました。原作の感想や役作り、互いの印象について語っていただきました。

熊谷さんは、雪さんの天然さと人好くんが歩み寄るときに生まれる“すれ違い”に笑い、人好くんの優しさで雪さんの心が動いていく心温まる作品だと感じたと話します。上田さんは、作品の温かさと、雪さんのボケと人好くんのツッコミのバランスが絶妙で、コミカルとシリアスが短いスパンで切り替わる面白い作品だと評価しています。

役作りについて、熊谷さんは16歳の高校1年生の自然な高校生を演じることを心がけ、雪さんや周りの人々に歩み寄る優しさを意識したと述べます。また、雪さんの天然さをふざけていないように演じるために、人好くんのツッコミを強くし、テンションの高さや明るさを意識したと語ります。

上田さんは、雪さんが人の役に立ちたい、喜ばせたい気持ちが強く、他人の喜びが自分の喜びになる子だと感じ、環境や相手の言葉に素直に反応し、無垢にピュアに考えたり心を動かしたりする姿を演じることを意識したと話します。また、雪さんが殺し屋としての経験があったことから、冷たい人や怖い人に見えるけど、本当は温かみのある子であることを忘れないようにしたと述べます。

お互いのキャラクターについて、熊谷さんは雪さんがドジで天然ですが、人好くんのことを真剣に考え、その結果ミスを犯すところがかわいいと感じていると語ります。上田さんは、人好くんがお人好しで、相手の良さを見つけて受け入れる器の広さを持っていると評価し、温かみのある人だと感じていると述べます。

お互いの第一印象について、熊谷さんは上田さんが上品でおしとやかで、ペットの話になるとテンションが上がるギャップを感じたと話します。上田さんは、熊谷さんが初対面からしっかりしていて大人っぽい印象だったが、高校生らしい一面も見せてくれたと語り、お母さんが作ってくれたおにぎりを食べる姿がかわいかったと述べます。

最後に、ティザービジュアルで雪さんがキャベツを切るシーンについて触れ、お二人は綺麗にキャベツを切れないことを認めました。好きなキャベツ料理について聞かれ、上田さんは豚カツに添えられているキャベツが一番おいしいと答え、熊谷さんも同感し、豚カツソースとキャベツの相性が良いと語りました。上田さんは、豚カツ屋さんの特製ドレッシングで食べるキャベツも好きだと述べました。