横川尚隆、過度な糖質制限の危険性を告白「会話も成り立たず、仕事は地獄」

横川尚隆、過度な糖質制限の危険性を告白「会話も成り立たず、仕事は地獄」

ボディービルダーの横川尚隆(30)が11日深夜、テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し、過度な糖質制限の影響について語った。横川は、筋トレについて「健康にもいいし、自信もつくが、やりすぎるとよくない」と述べ、没頭しすぎると体調を崩しやすいと警告した。

特に糖質制限について、横川は「糖質をカットすると、頭に糖が回らずまともに会話できない」と説明。マッチョの多くはタンパク質を多く摂取し、糖質をカットしているが、大会前に体を絞る際には特に糖質制限が厳しくなる。その結果、頭に糖が回らず会話ができなくなることがあるという。

また、ボディビル大会では、ポージングを取っている間、常に力んでいる状態で、体調が悪くなる人もいるそうだ。「大会中にフラフラッとなってしまう」と横川は述べた。

さらに、会話が成り立たないほど糖質が不足している時にトーク番組に出演することについて、「この仕事が入ると地獄」と表現。明石家さんまのトーク番組では、通常のトーク番組よりもスピードが速く、「何を話しているのか分からず、勘で答えることが多い。全然違うことを言っていることもある」と語り、会場を笑わせた。