宮脇花綸と江村美咲が「踊る!さんま御殿!!」に出演、フェンシングの魅力を語る

宮脇花綸と江村美咲が「踊る!さんま御殿!!」に出演、フェンシングの魅力を語る

宮脇花綸がパリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得し、24日に放送された日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演した。同番組では、江村美咲(25歳、立飛ホールディングス)と共に、フェンシングの各種目について語った。

江村は女子サーブル団体で銅メダルを獲得しており、2人そろって出演したことで、視聴者にとって興味深い対談となった。宮脇は、フルーレとサーブルのルールの違いについて説明し、「私のフルーレは胴体を突くことが主で、江村さんのサーブルは馬に乗っていたのが起源で、上半身だけを切りに行く」と述べた。

MCの明石家さんまから「両方やられる人もいるでしょう?」と質問されると、宮脇は「陸上の100メートルと5000メートルくらい、全然違う」と答えた。この発言にスタジオはどよめきに包まれた。さらに、宮脇は「私はサーブルだったら、中学生にも負ける」と正直に語り、客席からは驚きの声が上がった。

この対談を通じて、フェンシングの各種目の特徴や選手の専門性が分かりやすく伝えられ、視聴者にとっても新たな発見となった。