ロッテ吉井監督、大谷翔平の「50-50」達成を祝福

ロッテ吉井監督、大谷翔平の「50-50」達成を祝福

ロッテの吉井理人監督が20日、ZOZOでの練習後に取材に応じ、ドジャースの大谷翔平選手の「50-50」達成を祝福した。吉井監督は日本ハム時代に大谷選手の投手コーチを務めており、「50-50」達成の瞬間は自宅で見届けたという。「見てましたよ。今日は放送をやっていたから、ちょうど家を出る直前に50本を打った。『打ちよったな~』と思いました」と、目を細めて語った。

自身も2000年のロッキーズ時代に初本塁打を記録し、同年にはメジャー日本人初の盗塁も決めた経験を持つ吉井監督。「1-1」の“先輩”として、「(大谷の『50-50』は)素晴らしい記録です。今までいなかったんだからすごい。まず(本塁打を)50本も打つことがすごいですから」と、大谷選手の偉業を称えた。

大谷選手の「50-50」達成は、投手としても打者としても卓越した能力を示すもので、野球界に大きな影響を与えている。吉井監督は、大谷選手の多様な才能と努力を高く評価し、今後の活躍に期待を寄せている。