カイヤ、前夫・川﨑麻世に語りかける「鬼嫁の物語を終わりに」
現在、パリ在住のモデルのカイヤが17日、ブログで前夫で俳優の川﨑麻世(61)に向けた思いを綴った。
カイヤは現地での写真をアップし、「これは英語版から翻訳されたもので、翻訳中に間違いがあるかもしれません」と前置きした後、「まずはじめに、川﨑麻世さん、ご結婚おめでとうございます。お二人が健康で幸せに、長く幸せな日々を送られることを心からお祈り申し上げます」と祝福の言葉を送った。
一方で、川﨑との離婚や新たな結婚について触れる。「昨年、私たちの息子の誕生日に(川﨑が)離婚届を提出され、家族にとってとてもつらい出来事となりました」と振り返り、「そして今年、事前に何の報告もなく新たな結婚を公に発表され、同じ時期に再びテレビ番組に出演されました。それだけでなく、あなたは大阪の番組でお母様と共演し、私について事実と異なることを話されました」と、結婚の事前連絡がなかったことを指摘した。
さらに、カイヤは川﨑の母親との関係についても言及した。「私は今でもあなたのお母様との愛情深い関係を大切にしています。年に数回お母様を訪ね、世界中どこにいても毎週電話でお話ししています。私はお母様を深く尊敬し、今後もその関係を大切にしたいと願っています」と語った。
そして、カイヤは自身の子どもたちについて、「私は母親です。私にはアンザとザイオンという、この世で最も大切な二つの命を授かりました。彼らを守り、永遠に愛していくことが私の最も重要な使命です」と強調し、「あなたは私のある『キャラクター』を作り上げました。それはあなたの芸能活動のために作られたものであり、私はあなたを支えるために、その『鬼嫁』というキャラクターを演じました」と説明した。
「しかし、今はその物語を終わらせる時です。その虚像によって私ではなく、何よりも私たちの子どもたちが傷ついてしまっています。子どもたちはただ、愛と尊敬、そして真実だけを受け取るべきです」と、川﨑に訴えた。
カイヤは1990年に川﨑と結婚し、その後、離婚調停を経て、長年離婚裁判を行っていたが、昨年10月19日に離婚が成立したことを報告していた。