<おむすび まとめ>10月19日 第3週「夢って何なん?」:結のギャル魂と家族の決断
橋本環奈さんが主演を務める2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく物語。この作品は、NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zが手がけた「イルミネーション」。本編の語りをリリー・フランキーさんが務めている。
第3週「夢って何なん?」では、結(橋本さん)がギャルの仲間たちとともにパラパラの練習をしているのを、クラスメイトの陽太(菅生新樹さん)が発見し、結のことを内緒で尾行する。結のギャル活動を知らない聖人(北村有起哉さん)は、書道部の割に帰りが遅いことを心配しているが、事情を知っている愛子(麻生久美子さん)がうまくとりなす。
その一方で、ギャルの仲間から将来の夢を聞かれた結は、これといって思うところがなく、農家を継ぐのが夢だと答える。ある日、聖人から突然、家族で神戸に戻るとなったらどうするかを行い、結は大きな決断を迫られる展開になった。