熊切あさ美、時給2500円のキャバクラ勤務で見つけた新たな景色

熊切あさ美、時給2500円のキャバクラ勤務で見つけた新たな景色

熊切あさ美(44)は、20代の頃「崖っぷちアイドル」として活躍していた。しかし、当時は給料が少なく、キャバクラのアルバイトに手を出したこともあった。

27歳の頃、芸能界では「キャバクラ出身の女の子が強い」という噂が広まっていた。仕事が減っていたこともあり、引きこもらないようにするために、キャバクラで働き始めた。場所は東京から新幹線で約3時間の仙台だった。友達と2人でキャリーバッグを引きながら行っており、まるで「家出少女」のようだった。

仙台では、住み込みで働き、東京での仕事は新幹線で通っていた。週3~4回の勤務で、午後7時から午前1時まで働いていた。大きな店だったため、写真を貼る必要があったが、バレるのが怖かったため、写真は貼らなかった。時给は2500円で、指名料も入ったため、6時間でかなりの額を稼ぐことができた。

テレビに出ていたため、時々見知った人がいたが、源氏名は「朋美」とおり、双子や妹の設定を用いて対応していた。しかし、酔ってくると自分自身を「あさ美」と本名で呼んでしまい、バレる日々が続いた。

1ヶ月後、事務所にばれてしまい、説得を受けてキャバクラを辞めた。二重契約について何も知らなかったため、事務所からの追及がWRITE_IN。その後、事務所と話し合い、ギャラが上がった。

キャバクラでの生活は、お酒を飲めることやかわいがられることなど、新鮮で楽しかったそうだ。この経験を通じて、熊切あさ美は自身のキャリアを再評価し、さらに芸能活動を進めることになった。