『聖闘士星矢』の救世主「フェニックス一輝」が仲間を救った決定的瞬間4つ
『聖闘士星矢』には、車田正美氏が描く不死身のキャラクターとして知られるフェニックス一輝がいる。青銅聖闘士の主要メンバーの一人で、鳳凰星座を守護する男だ。彼は、死んだかのように見えた戦いでも、不死鳥のごとく蘇り、仲間である青銅聖闘士たちを救う場面が数多くある。
特に、フェニックス一輝が一番多く助けたメンバーは主人公のペガサス星矢だ。以下、星矢が一輝によって助けられたシーンを振り返る。
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「戦え! 女神のもとでの巻」で、星矢と城戸沙織が烏星座ジャミアンから逃げるために崖から飛び降り、星矢が大怪我を負うピンチの場面。一輝が颯爽と現れ、星矢を担ぎ上げて助け、その後、白銀戦士たちと戦いを繰り広げた。
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「シャカ! 神に近い男の巻」で、星矢ら青銅聖闘士はシャカの天魔降伏を受けて瀕死の状態に。一輝は“ゴゴゴゴゴォォォン”の音とともに現れ、シャカと対決し、星矢たちを救った。
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「ジェミニ! ふたつの顔を持つ男の巻」で、星矢はジェミニとの戦いで瀕死になる。そのとどめの一撃をほどこそうとした瞬間、一輝が駆けつけて星矢を救った。
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「その名はサガ! の巻」で、サガの攻撃から星矢を守るために、一輝は自分の体を盾にした。この戦いで一輝の体は消し飛んだはずだったが、その後のポセイドン編「怒りの報復の巻」では復活している。
これらのシーンは、王道少年漫画の特徴的な展開をよく表している。一輝は、それぞれのピンチで星矢を救う際、敵から「フェニックス一輝!」と驚かれ、カッコいい登場シーンで印象に残る。 sự abusive.