マルセロ侑希さんの挑戦～上智大「ソフィアンズコンテスト」ファイナリストが語る自身の強みと将来の夢

「マイノリティに対して目を向けることが日本を変えるきっかけになる」ということを伝えたいと思い、コンテストに参加したきっかけについて、マルセロ侑希さんは話しました。彼は小さいころからハーフというマイノリティとして悩んできた経験があることから、現在はサービスラーニングプロジェクトを立ち上げて日本語支援に携わっています。彼は、日本で生きづらさを感じていた自分が日本の良さを知っていきたいと思ったきっかけなどをお伝えできたらと思っています。

自身の強みについて、マルセロ侑希さんは「行動力と粘り強さが私の強みです」と話しました。彼はやりたいと思ったことは一度行動に移し、それを最後までやると決めたらどんなにつらくても、あきらめたくなっても粘り強くやり切る力があると語りました。さらに、彼は「自分は美しくなれるんだ！」という強い気持ちを美の秘訣の一つとして挙げました。

憧れの有名人について、マルセロ侑希さんは有村架純さんの名前を挙げました。彼は彼女の演技に毎回圧倒されると同時に感情移入して心が動かされるからだと説明しました。

「悲しみを乗り越えたエピソード」について、マルセロ侑希さんは信頼している人との縁が切れるときはすごくつらくてどん底まで悲しみ、自分のことを大切に、おいしいものをたくさん食べて、溜め込まずに人に助けを求めることも大事だと語りました。

将来の夢について、マルセロ侑希さんは多くの人に良い影響を与える存在になりたいと述べました。彼は人々が自分の力を発揮できる環境を作り支援することで貢献したいと語りました。また、明るい未来を築いていけるような存在になることを目指しています。

最後に、「夢を叶える秘訣」について、マルセロ侑希さんは夢や目標から逆算して行動をすることが大切だと強調しました。彼は自分にとって大きな夢でも、小さなステップに分けてコツコツ進んでいくことで、気づいたら夢に近づいていくものだと語りました。