沖縄県高校ラグビー予選決勝:名護高校が3年連続22回目の花園出場を決める

沖縄県高校ラグビー予選決勝:名護高校が3年連続22回目の花園出場を決める

高校ラグビーの県予選決勝、名護高校とコザ高校が対戦しました。名護高校は3年連続の優勝を目指し、コザ高校は7年ぶりの花園出場を目指しました。

試合は名護高校が先制し、トライを決めました。トライ後のキックも成功し、7-0としました。さらに、名護高校はコザ高校のラインアウトのミスにつけ込み、トライを決めリードを広げました。前半終了時点で、名護高校は12-0でリードしていました。

後半も名護高校の勢いは止まらず、トライを決めました。コザ高校もトライを狙いましたが、名護高校の固いディフェンスに攻め込むことができませんでした。

最終的に、名護高校は35-0で勝利し、3年連続22回目の花園への切符を手にしました。名護高校の平安山結丸主将は「沖縄県勢がまだ達成していないベスト8に向かって、精一杯頑張っていきたいなと思っています」と話しました。

名護高校は、大阪の花園ラグビー場で12月に開催される全国大会に出場することになりました。