JR山陽本線踏切事故で約3100人に影響 最大約90分の遅れ

JR山陽本線踏切事故で約3100人に影響 最大約90分の遅れ

JR西日本によると、山陽本線の西川原駅と岡山駅の間にある平畔踏切(岡山市北区南方三丁目)で、相生発の岡山行き列車の運転士が踏切内に進入している人を発見しました。ただし、ブレーキをかけたものの間に合わず、列車は停車しました。

警察が現場検証や安全確認を行ったため、JR山陽本線・赤穂線・伯備線の一部の列車が一時運転を見合わせましたが、午後7時11分に運転を再開しました。

この影響で、16本の列車が運休し、午後8時10分現在で11本の列車に最大約90分の遅れが出ています。約3100人に影響が出ています。