朝ドラ「おむすび」タイトルバックの仕掛けが爆発的な話題に!

朝ドラ「おむすび」タイトルバックの仕掛けが爆発的な話題に!

連続テレビ小説「おむすび」の第30話が8日に放送された。橋本環奈が主演を務めるこの作品は、平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。

この回のタイトルバックの仕掛けが話題になっている。結の背景に劇中のキーとなる10個のアイテムが登場し、結が辿ってきた人生を表現するように横スクロールでアイテムが次々と流れていく。第6週のキーアイテムとなるひまわりが、同話ラストでギャルになった結のヘア飾りとして登場した。視聴者からは「繋がった」「ひまわりきたー!!」といった喜びの声が上がった。

この回、結(橋本環奈)は姉・歩(仲里依紗)が、阪神・淡路大震災で亡くなった親友・真紀(大島美優)の代わりにギャルになったことを知る。結は歩のことを肯定し、ギャルをやりたいと宣言する。歩は結のことを「羨ましい」と言い、やりたいことが何もない自分のことを「うちこそニセモノよ」と吐露。結はお姉ちゃんに髪の毛をしてもらうと、昔のように髪の毛を結ってもらうと、大きなひまわりのヘア飾りを付けたツインテールに派手なメイクのギャルに変身する。

この変身シーンは、視聴者から「オープニングのひまわりは髪飾りだったのか」「ここでOP回収」といった声が上がったほか、「気づかなかった」「毎週楽しみになる」「粋な演出」といった声も上がった。