「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」第10話: 真宵の滝行シーンが視聴者を魅了

「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」第10話: 真宵の滝行シーンが視聴者を魅了

『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』第10話で真宵の滝行シーンが話題に

9月21日から配信が開始されたアニメ「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」の第10話では、阿良々木暦(CV:神谷浩史)たちが八九寺真宵(CV:加藤英美里)のもとを訪れたシーンが放送されました。この回では、真宵が滝行をしている姿が描かれ、ネット上では「滝行八九寺ちゃん良きすぎる!」「神修練」といった反響が相次ぎました。

『〈物語〉シリーズ』とは

「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として知られるジュブナイル伝奇小説です。不死身に近い肉体となった男子高校生・暦と、怪異に出遭った少女たちの物語が展開されます。このシリーズは、ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成を採用しており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていました。現在放送中の「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」では、暦に助けられた少女たちの前日譚や後日談が描かれています。

第9話の展開

前回の第9話では、暦が臥煙伊豆湖(CV:ゆきのさつき)の頼みで、木乃伊(ミイラ)化した女子高生たちを助けることに決めました。木乃伊が握っていた単語帳に残された“B777Q”という暗号を解くため、暦は大学で新しくできた友人の食飼命日子(CV:麻倉もも)を訪ねました。初登場となる命日子は数学科に所属し、眼鏡をかけたビジュアルに柔和な口調の人物です。暦が現れると、「オッラー」と拳を突き合わせて挨拶し、仲良さげな雰囲気でした。

命日子の活躍

さっそく暗号を見た命日子は、「これ裏にも何か書いてあるね」と“231”という数字を見つけました。そして「私よりかしこい阿良々木ちゃんが、どうしてこの程度の暗号を解けないのかわかんない」と“シャフ度”で暦に微笑みました。新キャラクターの登場に、ネット上では「メガネっ子可愛い」「そのビジュは反則だろ!」「声とかのんびりしててめっちゃ可愛かった」といった興奮の声が続出しました。

第10話の展開

第10話「忍物語 しのぶマスタード 其ノ貮」では、暦と忍野忍(CV:坂本真綾)が真宵に会いに行きました。すると真宵は、行衣をまとって滝に打たれていました。2人に気づいた真宵は、「おっと、これはお恥ずかしい。ついに見られてしまいましたね。私が陰ながら修練を積んでいる姿を……」と話しました。

真宵の滝行シーン

突然滝に打たれる真宵が登場し、ネット上では「滝行してるw」「映像にするとヤバ」「滝行八九寺ちゃん良きすぎる!」「神修練」といった反響が相次ぎました。真宵の滝行シーンは、彼女の修練の厳しさと、その姿の美しさを同時に表現しており、視聴者を魅了しました。

第10話のあらすじ

五名が行方不明になっている直江津高校女子バスケットボール部。神原駿河と日傘星雨いわく、問題はそれだけではなかった。彼女たちの問題を引き受けた暦は、伊豆湖とともに残りの行方不明者の捜索にあたる。この回では、真宵の滝行シーンだけでなく、暦たちの活躍と、彼女たちの問題解決への取り組みが描かれています。

まとめ

「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」は、既存のキャラクターたちの新たな一面や、新キャラクターの登場など、ファンにとっては見逃せない内容が盛りだくさんです。特に、真宵の滝行シーンは、彼女の修練の厳しさと、その姿の美しさを同時に表現しており、視聴者を魅了しました。今後の展開にも注目が集まっています。

(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト ABEMA TIMES編集部