ゆうちゃみ、23歳で新たな挑戦へ：多彩な才能と正直さが光る

ゆうちゃみ、多彩な挑戦への意欲を語る

モデルやタレントとして活躍し、女優業にも挑戦するゆうちゃみが、9月4日に2年ぶりの2nd写真集『ちゃみSummer』（講談社）を発売した。9月8日に23歳の誕生日を迎えたゆうちゃみにインタビューを行い、グラビアのやりがいや今後の抱負について語ってもらった。

写真集『ちゃみSummer』の魅力

沖縄・宮古島で5月下旬に撮影された同写真集は、ゆうちゃみのやりたいことをすべて詰め込んだセルフプロデュース感のある作品だ。ビキニやランジェリー姿で10キロ減量した美ボディを披露し、カバーカットでは本人が「ぜひ着てみたい！」と熱望した貝殻ビキニに初挑戦した。

グラビアのやりがい

「普段はギャルでやらせてもらっていますが、グラビアでは清楚な感じなど振り幅を出せて、どっちも楽しいなと思っています。いろんな自分を見てもらえるので」と、グラビアの魅力を語るゆうちゃみ。水着姿やランジェリー姿への抵抗については、「ないですね。初めてグラビアをやった時はママに反対されましたが、今は応援してくれています」と、家族の理解も得ていることを明かした。

23歳の誕生日と今後の抱負

23歳の誕生日を迎え、今後の目標について聞かれたゆうちゃみは、「多彩になりたいので、いろんなことに挑戦したいです。例えば、ガッツリ女優さんをやったり、歌を歌ってみたり、何かプロデュースしたり」と、多岐にわたる挑戦への意欲を示した。

女優業への思い

今年、4夜連続のドラマ『恋愛戦略会議』（フジテレビ）に出演し、松下奈緒さんや牧瀬里穂さん、藤木直人さん、齊藤京子ちゃんなどと共演した経験について、「現場がすごく楽しくて、忘れられない思い出になったので、もっと勉強したいと思うようになりました。演じること自体も楽しいと感じたので、オファーをいただけたらまた挑戦したいです」と語った。

どんな女優になりたいか

「そんな先のことは考えてないですが、医療系とか犯人役とか、いろんな役を演じてみたいです」と、女優としての幅広い可能性を示唆した。

歌手への挑戦

「みんなにもっと笑顔を届けられる人になりたいと考えた時に、好きな歌を歌えたらいいなと。ギャルらしさも入れて、ポップな歌や応援ソング的な歌を歌ってみたいです」と、歌手としての夢も語った。

バラエティ女王への道

以前は「バラエティ女王になりたい」と語っていたゆうちゃみだが、「変わらないですね。すごい先輩方がたくさんいるので、私もそういった方たちに追いつけるように頑張りたいです」と、その思いは変わらないという。

「バラエティ女王になるためには何が大事になってくるのでしょうか」との問いには、「自分の良さといったら元気とノリと明るさなので、そこが大事になっていくのかなと。人の真似をしても仕方ないので、自分の良さを出していろんな人を笑顔にできたらなと思っています」と、自身の強みを活かすことを強調した。

東京生活と仕事の忙しさ

去年5月に大阪から東京に引っ越したゆうちゃみは、「いい意味で毎日追われています。起きて仕事に行って、ちょっと寝たらまた仕事みたいな感じで、芸能人らしいスケジュールをさせていただいています。妹（ゆいちゃみ）は大阪と東京を行き来していますが、妹も忙しくなってきて、ほぼ一緒に住んでいるので、妹が掃除とかしてくれています」と、東京での生活について語った。

「大阪と東京を行き来する方が大変なのかなと思いましたが、今の方が忙しそうですね」との問いには、「東京にいるということで1日に何本もお仕事をさせていただいたり、ありがたいことにお仕事が増えているので、今の方が大変です。でも忙しいことが喜びですし、もっと頑張りたいなと思っています」と、忙しさを楽しんでいる様子が伝わってきた。