滝沢ガレソの謝罪を受け、アミューズが虚偽情報拡散への厳正な対応を宣言
大手芸能事務所アミューズ、滝沢ガレソの謝罪を受け声明を発表
大手芸能事務所アミューズの法務部は22日、Xアカウントを更新し、所属アーティストに関する虚偽の投稿を削除し、謝罪したインフルエンサー滝沢ガレソについて声明を発表した。
滝沢ガレソはこの日、自身のXアカウントで「【ツイ消し報告】先日投稿した某男性タレントの不倫と所属事務所による揉み消しに関する情報募集ポストについて、裏付ける証拠が集まらなかったため削除しました。ご迷惑をおかけした方々にお詫び致します」と謝罪文を掲載した。
これを受け、アミューズ法務部は以下のように声明を発表した。
「本日、滝沢ガレソ氏が当該投稿を削除し、『ご迷惑をおかけした方々にお詫び致します。』との謝罪文言を含む投稿を『X』にて行いました。同氏による投稿は当社所属アーティスト及び当社の名誉を著しく毀損する事実無根のものでありましたが、当社は本件のような事実無根の情報拡散、誹謗中傷に対し、今後とも、厳正な姿勢で臨みます。」
さらに、アミューズ法務部は次のように述べた。
「皆様におかれましては、SNSを含むインターネット上での憶測や虚偽の投稿には、くれぐれもお気を付けください。また、今回の投稿に便乗した憶測や誹謗中傷の類の投稿に関する多数の情報をご提供いただいたのみならず、多くのファンの皆様、関係者の皆様から励ましのお言葉をいただいたことに、改めて、心から感謝申し上げます。」
5月に滝沢ガレソはX上で、アミューズ所属の歌手、俳優の星野源の不倫を連想させるような内容をポスト。この投稿がネット上で拡散され、星野や妻で俳優の新垣結衣の名前がトレンド入りする事態となった。アミューズは今回の事態を重く受け止め、今後も虚偽情報や誹謗中傷に対して厳正に対処していく方針を示している。