寺田心、第8回「川島なお美動物愛護賞」受賞で成長と動物愛護への情熱を語る

寺田心、第8回「川島なお美動物愛護賞」受賞で成長と動物愛護への情熱を語る

第8回「川島なお美動物愛護賞」授賞式に寺田心が出席

俳優の寺田心(16)が23日、都内で開催された第8回「川島なお美動物愛護賞」の授与式に出席した。同賞は、長年にわたって動物愛護に尽力し、2015年9月24日に胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美さんの遺言に基づいて設立されたものである。寺田はこの日、「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」を受賞した。

授賞式では、放送作家でコラムニストの山田美保子氏が司会を務め、寺田心の身長について質問した。「1カ月前より身長が伸びたのではないか?」と尋ねられ、寺田は「だいぶ伸びていて、ずっと止まっていない状況です」と説明。さらに、「今は172、3センチくらいあるかなと思います」と笑顔で答えた。

パティシエの鎧塚俊彦氏も同席し、寺田の身長について驚きの様子を見せた。「このまま行くとどれぐらいになるんだって思う」と述べ、寺田の成長に感心していた。寺田は、「周りが(身長の伸びが)止まっている中、止まっていないので自分でもちょっと分からないんですけど」と前置きしつつ、「身長も大きくなって、これからも年齢を重ねて、まだまだ若いんですけど、未熟なんですけど、ぜひ皆さまの力を借りながら頑張っていきたいなと思います」と、大人びたコメントを残した。

寺田心の受賞は、若くして動物愛護活動に積極的に取り組む姿勢が評価されたもので、今後の活動にも期待が高まっている。授賞式では、他の受賞者たちもそれぞれの活動について語り、動物愛護の重要性を改めて強調した。