高橋藍、パリ五輪への道開く!サントリーへの移籍と国内リーグ初挑戦
サントリーの高橋藍がパリ・オリンピック(五輪)男子バレーボール日本代表として、新たに「SVリーグ」男子のサントリーに加入し、29日に大阪・箕面市で開催されたプレシーズンマッチに出場しました。この試合には、ファンクラブの上位会員から抽選で選ばれた約160人が集まり、高橋の活躍を熱心に見守りました。
高橋は昨季までイタリアでプレーしていましたが、今季から初めて国内リーグに参戦することになりました。彼は、4年後のパリ・オリンピックを目指す一方で、1年ずつ着実に準備を進めていくことを強調しています。「もちろん4年後のオリンピックは目指している場所ですが、1年、1年と準備をしていかなければなりません。自分に何が足りなかったのかを意識しながら、1年ずつ成長していきたいと思っています」と語りました。
高橋は、イタリアリーグでも日本リーグでも、成長は自分自身にかかっていると認識しています。「イタリアリーグでやろうが日本でやろうが、やっぱり(成長は)自分自身にかかってるものだと思っています」と、自身の成長と挑戦への意気込みを語りました。
サントリーの新戦力として、高橋の活躍が期待されています。彼の加入により、チームの戦力が大幅に向上し、今後の試合での好成績が見込まれています。高橋自身も、ファンの期待に応えるべく、全力で取り組んでいく姿勢を示しています。