元東京ヴェルディベレーザDF木﨑あおい、マレーシアのサバFAウィメンに移籍
マレーシアのサバFAウィメンに加入 元東京ヴェルディベレーザのDF木﨑あおい
25日、日テレ・東京ヴェルディベレーザは、DF木﨑あおい(26)が2023-24シーズン限りで退団し、マレーシアのサバFAウィメン(Sabah FA Women)に加入することを発表した。
木﨑あおいは、浦和レッズレディース(現:三菱重工浦和レッズレディース)の下部組織で育ち、ジュニアユース、ユースを経て2016年にトップチームに昇格した。2019年にはちふれASエルフェン埼玉に完全移籍し、2021-22シーズンにはサンフレッチェ広島レジーナに移籍。2023年2月には東京ヴェルディベレーザに完全移籍していた。
東京ヴェルディベレーザでは、WEリーグで15試合に出場し、WEリーグカップで2試合、皇后杯で2試合に出場していた。また、U-19、U-20の日本女子代表としても活躍し、国際舞台でも経験を積んできた。
木﨑のキャリアは、なでしこリーグ通算60試合4得点、なでしこリーグカップ通算29試合、WEリーグ通算42試合、WEリーグカップ通算6試合、皇后杯通算19試合の出場実績を誇る。彼女の加入は、サバFAウィメンの強化に大きな貢献が期待される。
木﨑あおいの新たな挑戦が、マレーシアの女子サッカー界に新たな風を吹き込むことを願っている。