レディー・ガガと山田裕貴が『ジョーカー2』ロンドンプレミアに登場、世界を魅了
レディー・ガガさん、『ジョーカー2』ロンドンプレミアに登場
世界的アーティストのレディー・ガガさんが日本時間26日、映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(通称『ジョーカー2』)のロンドンプレミアのレッドカーペットに登場しました。この映画は2019年に公開された『ジョーカー』の続編で、10月11日の公開が予定されています。PG12指定のこの作品は、孤独で心優しい男が、ゆがんだ社会の中で“悪のカリスマ”へと変貌を遂げる物語を描いています。ガガさんは、ジョーカーの前に突然現れる謎の女性・リー役で出演しています。
レッドカーペットに登場したガガさんは、ファンの熱狂的な歓迎に「最高な日です。こんな素晴らしい夜に、大勢のファンに会えてうれしいです」と語りました。彼女の登場は、会場を一層盛り上げ、多くのファンが歓声を上げて歓迎しました。
また、日本語吹き替え版の俳優として山田裕貴さん(34)も海外プレミアに初参加しました。山田さんは、ジョーカーを追い詰めるハービー検事役の声優を務めています。レッドカーペットに立った山田さんは、ガガさんと対面し、「いつかあなたのように世界を変えられる人間になれるよう、日本で僕も頑張りたいと思います。日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします」と思いを伝えると、ガガさんは言葉を受け取り、「親愛なる日本のファンの皆さんこんにちは、いつも皆さんのことを恋しく思っています。私の創作活動を応援してくれてありがとう。ぜひ、映画館でジョーカーのワイルドな体験を楽しんでね」とメッセージを送りました。
『ジョーカー2』のストーリーと期待
『ジョーカー2』は、前作で描かれたジョーカーの誕生からさらに進化した物語を展開します。前作では、アーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)が社会の歪みの中で徐々にジョーカーへと変貌していく過程が描かれました。続編では、そのジョーカーがどのように社会に影響を与え、新たな展開を迎えるのかが注目されています。
レディー・ガガさんの出演は、この作品にさらなる深みと魅力を加えています。リーという謎の女性の存在が、ジョーカーの物語にどのような影響を与えるのか、ファンの間で大きな話題となっています。
山田裕貴さんの挑戦
山田裕貴さんは、日本語吹き替え版のハービー検事役を務めることで、この作品に深く関わっています。彼の演技力と声の表現力が、日本語版の魅力を引き出すことが期待されています。山田さんは、海外プレミアに参加することで、国際的な舞台での経験を積み、さらなる成長を遂げることでしょう。
結び
レディー・ガガさんと山田裕貴さんの参加により、『ジョーカー2』のロンドンプレミアは大成功を収めました。この作品は、前作の成功を受けて、さらに深みと魅力を増した物語を展開し、世界中のファンを魅了すること間違いなしです。10月11日の公開を楽しみに待つファンにとって、このプレミアは大きな励みとなることでしょう。