パリス・ヒルトン、子供たちの芸能界進出を「過保護」にサポート
パリス・ヒルトン、子供たちが芸能界を目指すなら「超過保護」になる意向
「お騒がせセレブ」として知られるソーシャライトのパリス・ヒルトン(43)が、自分の子供たちが芸能界の道を歩むと決めたら、「超過保護」になるつもりだと明かした。パリスは実業家カーター・リームと結婚し、2人の子供を代理出産で授かった。1歳7カ月の息子フェニックス君と9カ月の娘ロンドンちゃんがスポットライトを浴びることを心配する一方、子供たちが望むことであれば引き留めることはないと述べている。
2児の母としての生活について、パリスはフー誌に語った。「毎日が素晴らしいわ。目が覚めて、子供たちの笑顔を見るだけで、私の人生はとても充実したものになるの。毎秒一緒にいたいくらいよ」。彼女は2人の子供たちについて、「2人ともとてもいい子で、おとなしいからラッキーだわ。本当に最高。泣かないし。よく眠るの。まさに天使よ」と語り、母親としての充実感を表現している。
さらに、パリスは自身の造語「スライビング(sliving)」を用いて、「私はママとして完全にスライビングしているわ!」と述べた。この言葉は「slaying(イケてる)」と「living your best life(最高の人生を生きる)」を組み合わせたもので、彼女の現在の生活を表現している。
世間の注目を浴びることを心配しているかと尋ねられ、パリスは次のように答えた。「そうね。でも、この子たちを守っていくつもりよ。子供たちには幸せでいてほしいし、もし大きくなってこの仕事に就きたいと思っても、過保護であることに変わりはないわ。もちろん、彼らがやりたいことは何でも応援する」。彼女は子供たちの幸せを最優先に考え、彼らの選択を尊重する姿勢を示している。
また、パリスの子供たちはすでに音楽に興味を持っており、パリスの2枚目となる新アルバム『インフィニット・アイコン』を気に入っているそうだ。「私が『ステイ・ヤング』をかけると、フェニックスはいつも最高の時間を過ごしているわ。踊り始めて、音楽を楽しむの」とピープル誌に語った。
パリス・ヒルトンは、自身の経験を活かしつつ、子供たちの成長と幸せを第一に考えている。彼女の言葉から、母親としての愛情と責任感が伝わってくる。今後、彼女の子供たちがどのような道を歩むかは未知数だが、パリスのサポートと愛情が彼らの成長を支えていくことだろう。