『おむすび』橋本環奈、幼なじみの菅生新樹が門限破りのための大胆な嘘に視聴者から呆れ声
橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3週「夢って何なん?」(第11回)が14日に放送され、結(橋本環奈)を守るために陽太(菅生新樹)が口にした嘘に対して、ネット上では「かなり無理があるぞ!」「すぐバレちゃうよ」などの声が相次いだ。
結は、博多ギャル連合(ハギャレン)のギャルたちと一緒に糸島で行われるフェスティバルでパラパラを踊るため、家族や学校の人には内緒で練習を重ねていた。しかし、その姿を幼なじみでクラスメイトの陽太(菅生新樹)が発見し、こっそり結の帰りを尾行。地元の駅でバッタリ出くわしたかのように振る舞う。
ある週末、結とハギャレンのメンバーがパラパラの練習後、カラオケで夢の話をしていたところ、クラスメイトのリサポン(田村芽実)がギャルの歴史を本にしたいと打ち明ける。一方、将来の夢を聞かれた結は、これといって思い当たるものがなく、農家を継ぐのが夢だと答える。
母・愛子(麻生久美子)からのメールで門限が迫っていることに気付いた結は急いで帰宅。地元の駅で待っていた陽太は「門限7時やろ? おじさん大丈夫か?」と声をかける。結は焦った様子で「絶対怒られる。ヤバい」と言う。
「俺に任せり」という陽太と一緒に戻り、結の家に着くなり陽太は結の父・聖人(北村有起哉)の前で土下座をして「すんません! 門限破ったの全部、俺のせいなんです!」と告げる。聖人が「どういうことや?」と聞くと、陽太は「実は俺たち、付き合っとるんです!」と宣言。結は思わず「はあ?」と衝撃を受ける。
陽太の大胆な嘘に対して、ネット上では「かなり無理があるぞ!」「すぐバレちゃうよ」「より複雑にしてどうするw」といったツッコミが続出した。一方で、「陽太の空回りキャラ嫌いじゃないw」「結を守るために必死な陽太が健気」といったコメントも寄せられていた。