大谷翔平、54号3点本塁打でドジャースを勝利に導く！地区優勝の勢い続く

前日26日（日本時間27日）に3年連続の地区優勝を決めたドジャースが、ロッキーズに大勝した。

試合は1回にT・ヘルナンデスの2ランホームランで先制。2回には大谷翔平投手（30）の適時打などで3点を追加し、主導権を握った。6回には6－2とリードを広げ、大谷が右越えに54号3ランホームランを放ち、試合を決定づけた。

大谷はこの試合で第2打席で適時打を放ち、今季57個目の盗塁を決め、イチロー氏が2001年にマリナーズで達成した日本人最多盗塁数を更新した。さらに、第5打席までに4安打4打点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

投手陣はブルペンデーとなったが、大量リードに守られ、安定したピッチングを展開。ドジャースは試合を通じて圧倒的な力を示し、ロッキーズを4－11で下した。

この勝利により、ドジャースは地区優勝を確定させたばかりの勢いをそのままに、今後の試合でも優勝チームとしての強さを発揮し続けている。大谷翔平の活躍は、チームの勝利だけでなく、個人としても歴史に名を刻むものとなった。