NMB48が大阪マラソンプレイベントに参加、フルマラソン挑戦と卒業の思いを語る

NMB48が大阪マラソンプレイベントに参加、フルマラソン挑戦と卒業の思いを語る

大阪マラソンプレイベントにNMB48メンバーが参加

28日、大阪城公園で「大阪マラソン2025」(2025年2月24日開催)のプレイベント「三菱UFJ銀行 KIDS SPORTS FES!」が開催され、NMB48の眞鍋杏樹(22歳)、坂下真心(19歳)、原かれん(23歳)がゲストとして出演した。

このイベントは、親子で大阪城公園内のコースを楽しく走るファミリーラン・イベントとして知られている。眞鍋は約2キロの“ファン・ラン”に参加し、多くの参加者と楽しく走った。

フルマラソンへの意気込み

本番の大阪マラソンでは、眞鍋と坂下がフルマラソンに挑戦する。坂下は初のフルマラソンに挑むことになり、完走を目標に掲げている。一方、2年連続で出場する眞鍋は、「前回は目標タイムの4時間半を達成できなかったのが悔しい。次こそは切りたい」と意気込んだ。

お笑いコンビからの厳しいツッコミ

お笑いコンビ、ミサイルマンの西代洋から「切れへんかったら?」と厳しいツッコミを受けた眞鍋は、間寛平から「NMB辞める?」とさらに厳しい言葉を浴びせられた。しかし、眞鍋は「それくらいの気持ちで頑張ろうと思ってます」と決意を新たにした。

コスプレランナーの可能性

大阪マラソンでは、コスプレランナーも少なくない。NMBの衣装を着て出走するプランについて聞かれた眞鍋は、「気持ちはあるんですけどねぇ。衣装さんが許してくれるかな」と、少し迷いながらも興味津々な様子だった。

坂下も、「10月9日に新しいシングルが出るんですけど、その歌唱衣装がすごいピンクでド派手。もしかしたら、そのピンクのド派手なのが見れるかも」と、最新シングル「がんばらぬわい」の衣装を着て走る可能性を示唆した。眞鍋とともに初選抜入りしたこのシングルについて、坂下は自信満々にアピールした。

原かれんの卒業とイベントへの思い

イベントの応援に駆けつけた原は、先日グループから卒業することを発表していた。本番に参加することはないが、「今日参加してくれたお子さんも、いつかまた大阪マラソンを走りたいと、今日をきっかけに思ってくれたらうれしい。たくさん癒やされましたし、今年一番ぴろぴろしました」と笑顔で語った。

「ぴろぴろ」の共演者からの反応

原の「ぴろぴろ」は共演者にも好評で、女と男の市川は「原かれんさんと共演できて、やっと、“トン”と“ぴろぴろ”の共演ができました」と自身のギャグとのコラボにご満悦だった。間寛平もご機嫌で挑戦したが、原がNMB48のメンバーであることを知らず、「女優さんと思ってたら、楽屋でぴろぴろやり出したから、女優がこんなことやるんかと」とビックリしていた。

まとめ

NMB48のメンバーが参加した「大阪マラソン2025」のプレイベントは、多くの親子が参加し、楽しく走る姿が見られた。眞鍋と坂下はフルマラソンへの挑戦を表明し、原はグループからの卒業を発表しながらも、イベントの成功を祈願した。このイベントは、大阪マラソンの盛り上がりをさらに高める一助となった。