デーブ・スペクターがシカゴ・ホワイトソックスの最悪記録をユーモラスに語る

タレントのデーブ・スペクター、シカゴ・ホワイトソックスの最悪記録をギャグに

タレントのデーブ・スペクターが28日、X（旧ツイッター）で米大リーグのシカゴ・ホワイトソックスが今季121敗目を喫し、屈辱的な記録を更新したことをネタにした投稿をした。

ホワイトソックスは27日（日本時間28日）、デトロイトでのタイガース戦に敗北。これにより、あと2試合を残して1962年のニューヨーク・メッツが記録した120敗というワースト記録を62年ぶりに更新してしまった。デーブは「我が街シカゴ・ホワイトソックスがワースト記録の39勝121敗」と紹介し、「あと2試合があるから頑張れば巻き返せる！」と、あえてトンチンカンな書き込みをした。

この投稿に対して、フォロワーからは様々な反応が寄せられた。「どうすれば巻き返せるのか、教えて笑」「なるほど、最後の2試合勝てばボーナスポイントが100勝付くんですね！」など、ユーモアを交えたコメントが多数見られた。また、「白旗揚げる、いや白靴下だな」「ルーズソックスに名前かえましょう」「神のシカゴがありますように」「ワーストの汚名に屈シタ！」といった応戦ギャグも多数投稿された。

デーブ・スペクターは過去に「日本人説」がまことしやかに流され、Xでの自己紹介でも「自称外人。埼玉県上尾市生まれ説があるが本当はシカゴ出身である」と記している。この背景を踏まえて、「埼玉だと信じてたのに」「デーブさんの街・埼玉西武ライオンズも47勝89敗でダントツ最下位だしね…」「我が街埼玉・上尾イーグルスがワースト記録の39勝121敗。あと2試合があるから頑張れば巻き返せると鷹を食っております！」といったコメントも見られた。

ホワイトソックスの最悪のシーズン

ホワイトソックスの今季は、まさに最悪のシーズンとなった。121敗という記録は、チームの歴史に大きな汚点を残すことになる。1962年のメッツが記録した120敗は、長年破られることのなかった記録だったが、ホワイトソックスはその記録を更新してしまった。これにより、チームの再建と立て直しが急務となっている。