名古屋グランパスのパトリック、8月のMVPに!36歳の活躍がチームを牽引
名古屋・パトリック、8月度月間MVPに輝く
28日、J1リーグ第32節の名古屋グランパス対ジュビロ磐田の試合が豊田スタジアムで行われる前に、グランパスクラウン賞(中日スポーツ主催、愛知トヨタ協賛)の8月度月間MVPが発表され、FWパトリック(36)が選ばれた。
パトリックは今季、京都サンガから名古屋グランパスに加入。フィールド選手として最年長ながら、その決定力は衰えることなく、8月は特に活躍が目立った。7日の京都戦(サンガスタジアム)では、前半19分までに2得点をマークし、チームに勝利をもたらした。続く東京ヴェルディ戦(豊田スタジアム)でも、開始7分に得点し、チームを1-0で勝利に導いた。8月は4試合に出場し、3得点を記録した。
授賞式では、中日スポーツの西澤智宏総局長からトロフィー、愛知トヨタWESTの今枝実社長から賞金が手渡された。パトリックの活躍は、チームの士気を高め、今後の試合にも大きな影響を与えること間違いなし。36歳という年齢を感じさせないパフォーマンスは、ファンやサポーターからも高い評価を受けている。
パトリックの活躍は、名古屋グランパスの今季の戦いに大きな光明をもたらしており、今後の試合でも彼の活躍が期待されている。