久保建英、スペインリーグで先制点を決め日本選手歴代最多出場・最多得点記録更新
レアル・ソシエダードの久保建英、スペインリーグで先制点を決める
28日、レアル・ソシエダードのMF久保建英(23)はホームで行われたバレンシア戦で、前半8分に今季2ゴール目となる先制点を決めた。久保は後半40分までプレーし、チームは3-0で快勝。リーグ戦で6試合ぶりの勝利を挙げた。
この試合は、レアル・ソシエダードにとって重要な一戦だった。久保の先制点がチームに勢いをもたらし、その後も攻撃的な展開を続けることができた。久保の活躍は、チームの勝利に大きく貢献した。
久保は、この試合でスペイン1部リーグ通算167試合目の出場を果たし、MF乾貴士(現J2清水エスパルス)の166試合を抜いて日本選手歴代最多出場記録を更新した。また、通算ゴール数も24点目となり、日本選手歴代最多得点記録も更新している。
スペイン1部リーグの日本選手通算出場数(20試合以上)
- 久保建英:167試合(24得点)
- 乾貴士:166試合(16得点)
- 大久保嘉人:39試合(5得点)
- 柴崎岳:29試合(1得点)
- 武藤嘉紀:26試合(1得点)
- 岡崎慎司:25試合(1得点)
久保の活躍は、日本サッカー界にとって大きな励みとなっている。若手選手の模範として、今後のさらなる活躍が期待される。レアル・ソシエダードとしても、久保の存在はチームの強力な武器となっている。今後も、久保の活躍に注目が集まるだろう。