「絶好調」久保建英、サッカー日本代表としてサウジアラビア戦へ！勝ち点3を手にするためのコンディションは最高！

サッカー日本代表は現地時間10日（日本時間3:00キックオフ）、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第3節でサウジアラビア代表と対戦する。スペイン1部のレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、3連勝のかかるサウジアラビア代表戦に向けてインタビューに応じた。

久保は9月5日に行われたアジア最終予選の初戦中国代表戦でスタメン出場を果たし、1ゴール2アシストを記録。続くバーレーン代表戦では無得点に終わった。その後、ソシエダに合流後はリーグ戦5試合に出場し、うち4試合はスタメン出場となり、9月29日のバレンシア戦でゴールを記録している。

7日にアトレティコ・マドリード戦が行われ、試合後すぐに日本代表に合流した久保は、コンディションについて「僕自身のコンディションは一番良いんじゃないですかね。めちゃくちゃ調子良いです」と語り、良好な状態であることを強調した。

2021年10月7日に行われたカタールW杯アジア最終予選のサウジアラビア代表戦では怪我のため欠場していた久保だが、日本代表がアウェイで敗戦していることについて「統計学的に言えばいつか勝てるものだと思いますし、データなんて。勝ったからといってそんなにちっぽけなこと見てる選手はいないと思います。歴史を変えるみたいに大々的に報道されても僕らにとってプラスじゃない。勝ち点3を取れればなと思います」と、勝ち点3獲得を目指していると語った。

自身も好調と口にするほどコンディションは良好のようだが、久保はサウジアラビア代表戦で活躍することができるか、注目が集まっている。