岩井明愛、日本女子オープン選手権で健闘し2位フィニッシュ
岩井明愛が日本女子オープン選手権最終日で2位に終わった。29日、茨城県の大利根カントリークラブ西コース(6845ヤード、パー72)で行われた試合で、岩井は3位から出発し、最終日に70のスコアをマーク。首位との2打差を縮めることはできなかったが、2位で大会を終えた。
岩井は14番ホールまでに3打伸ばし、1打差まで迫った。しかし、最終18番ホール(パー4)でボギーを叩き、2打差の2位でフィニッシュ。国内メジャー初優勝を逃した。
試合後、岩井は「今日の調子で、よくここまで来られた。それ以上に竹田麗央ちゃんが素晴らしいプレーをしていた」と、さわやかな笑みを浮かべながらコメント。自身のパフォーマンスを評価しつつ、優勝した竹田のプレーを称えた。
岩井の健闘は多くのギャラリーから声援を浴び、彼女の活躍は観客を魅了した。今後も岩井の活躍が期待される。