石丸海渡、逆転の切り札エース32号機で挑む若松ボートレース

石丸海渡、逆転の切り札エース32号機で挑む若松ボートレース

石丸海渡、エース32号機で逆転を目指す

若松ボートレースの3日目、石丸海渡(29)がエース32号機を駆り、逆転を狙っている。しかし、今節の成績は芳しくなく、4コースからのまくりで1勝を挙げたものの、舟券絡みはその1回だけ。得点率は31位タイにとどまり、残り1走を白星でも現ボーダーの5.80には届かない計算となっている。

エース32号機の機力は上位だが、初戦で1枠から大敗したことが影響し、リズムに乗れていないのが現状だ。「手応えはあるんですけどね。レースとかみ合っていないですね」と、2枠から6着に敗れた6Rを苦々しげに振り返る石丸。しかし、このままでは終われないと開き直り、「思い切ってレースします」と、ひたすら前を向いて結果を追い求めている。

7Rでの逆転のチャンス

7Rでは、石丸は3走連続で0台Sを連発中。ここでも思い切った鋭発を決めて突破を図る。5-全-全の展開が予想される。石丸の決意と機力が、若松ボートレースの3日目を盛り上げるだろう。

石丸は、若松ボートレースで多くのファンから注目を集めている選手の一人だ。エース32号機の機力と、彼の意気込みが、今節の逆転劇を生み出すことができるだろうか。ファンの期待が高まる中、石丸の活躍に注目が集まっている。