パドレス・松井の活躍でナ・リーグ優勝争いに前進
<ダイヤモンドバックス・パドレス>試合を締め、捕手のヒガシオカと握手するパドレス・松井(AP) ◇ナ・リーグ パドレス5-0ダイヤモンドバックス(2024年9月28日 フェニックス)
パドレスの松井が5-0でリードした9回に4番手で登板し、1回を1安打無失点、2三振を奪った。試合後の松井は「試合に投げられることがうれしい状況。ゼロで帰ってこられて良かった」と笑顔を見せた。
今季63試合目の登板となったが、9月はまだ4試合目。中1日で2試合連続無失点を達成し、「試合で投げないと上がっていくものも上がっていかない。階段を上がれるきっかけになる」と喜んだ。
松井の活躍はチームの勝利に大きく貢献し、パドレスの守備陣も彼の投球をしっかりとサポート。捕手のヒガシオカとの連携も見事で、試合終了後には握手を交わし、互いのパフォーマンスを称え合った。
この試合の勝利により、パドレスはナ・リーグでの優勝争いに一歩前進。松井の安定した投球がチームの自信につながり、今後の試合でも重要な役割を果たすことが期待されている。