ダウンズの活躍でソフトバンクが日本ハムに勝利!来日初本塁打で試合を決定

ダウンズの活躍でソフトバンクが日本ハムに勝利!来日初本塁打で試合を決定

ソフトバンク、日本ハムに6-2で勝利 ダウンズが来日1号先頭打者本塁打

29日、福岡ソフトバンクホークスが日本ハムファイターズに6-2で勝利し、このカードの連敗を7で止めた。試合の流れを決定づけたのは、ソフトバンクのダウンズが放った先頭打者本塁打だった。この1号は、ダウンズの来日後初の本塁打となった。

試合は1回、ダウンズが先頭打者としてマウンドに立った日本ハムの加藤貴から、低めのカットボールを鋭く引っ張り、左翼スタンドに放り込んだ。ダウンズは「いいスイングができた」と振り返り、自信に満ちた表情を見せた。25日に一軍昇格を果たし、3試合目の出場となったこの日は、1番二塁手として先発。試合後半には遊撃手にも回り、守備でも活躍した。打撃では3安打2打点を記録し、攻守にわたる活躍でチームに貢献した。

また、プロ初登板の前田純も好投を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。前田は、初登板ながら落ち着いた投球で日本ハム打線を抑えた。一方、日本ハムは投打ともに精彩を欠き、試合の主導権を握ることができなかった。

ダウンズの活躍は、チームの雰囲気を一層高揚させ、今後の試合にも期待が高まっている。ソフトバンクの首脳陣も、ダウンズの多才な能力を高く評価しており、今後も重要な役割を担うことが予想される。