元AKB48の板野友美が『サウンドオブフリーダム』を感動のレポート、児童人身売買の現実を訴える
元AKB48でタレントの板野友美(33)が30日、自身のインスタグラムを更新し、映画「サウンドオブフリーダム」の感想をストーリーズ機能でつづりました。
板野は、「『サウンドオブフリーダム』観てきました。全米興業収入第1位の映画で、児童人身売買の実話を基に制作されました。アメリカでの公開には5年、日本公開までにはさらに1年かかったそうです。この映画を観て、多くの人にすぐに見てほしいと強く感じました」と、映画の内容とその重要性を強調しました。
特に、小さな子どもがいる親には「必ず観るべき」と強く推奨し、「何度も何度も胸が張り裂けそうになり、苦しかったです」と、映画の重さと感情的なインパクトを語りました。さらに、「決して私たちにとっても他人事ではない『児童人身売買』について、本当に恐ろしいことがリアルに起きています」と、現実の深刻さを指摘しました。
映画の最後には、「世界中で人身売買のマーケットは過去最大に拡大しており、何百万人もの子どもたちが被害に遭っている」という衝撃的な事実が記載されていました。板野は、「日本も例外ではありません。国内でも年間、たくさんの子どもたちが行方不明になっています」と、日本の現状にも触れました。
「事実を知らないと守れるものが守れなくなる可能性もあります。おぞましい現実から目を背けず、子どもたちが安心して暮らせる未来をみんなで守っていきたいと感じました」と、社会全体での問題意識の高まりと行動の必要性を訴えました。
板野友美のこの投稿は、多くのフォロワーに映画の重要性と児童人身売買の現実を伝えるきっかけとなり、社会的な議論を促す可能性があります。彼女の言葉は、一人ひとりがこの問題に向き合い、行動を起こすことを促す力強いメッセージとなっています。